ハリソン・フォード、「ブレードランナー」続編脚本は「最高の出来」と太鼓判
2014年12月19日 12:00

[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督が、米MTVとのインタビューで、自作「ブレードランナー」(1982)の続編に再び出演するハリソン・フォードが、同脚本について「自分が今まで読んだなかで最高の出来」と太鼓判を押していたことを明かした。
フォードは、再びリック・デッカード役で続編に出演することが決定している。続編の脚本について、スコット監督は「いわゆる3幕構成になり、デッカードは3幕に登場する。基本的には、デッカードを探そうとする物語だ」と語っていた。
なお、12月上旬にスコット監督が「ブレードランナー」続編の監督の座から降板したと報じられ、ファンを落胆させたが、その後、降板はまだ確定ではなく、メガホンをとるかどうか迷っている状態だということが判明している。続編は2015年中の撮影を予定。
スコット監督の最新作で、クリスチャン・ベールがモーゼに扮した「エクソダス:神と王」は、15年1月30日公開。なお次回作には、マット・デイモン主演でアンディ・ウィアーの原作(邦題「火星の人」)を映画化するSFサバイバル映画「The Martian(原題)」が決定している。
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