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「ホビット」マーティン・フリーマンが語るピーター・ジャクソン監督と仲間たち

2014年12月18日 13:00

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(上)「ホビット 決戦のゆくえ」の一場面 (下)ファンのサインに応じるフリーマン
(上)「ホビット 決戦のゆくえ」の一場面 (下)ファンのサインに応じるフリーマン
(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.

[映画.com ニュース] 「ホビット」シリーズの完結編「ホビット 決戦のゆくえ」(公開中)で主人公ビルボ・バギンズを演じたマーティン・フリーマンがインタビューに応じ、同シリーズのメガホンをとったピーター・ジャクソン監督や共演者らについて語った。

第1作「ホビット 思いがけない冒険」(2012)の撮影のため、フリーマンがロケ地ニュージーランドを訪れたのが、11年1月。それから約2年半におよんだシリーズの撮影を振り返り、「長い道のりだったと感じるよ。おそらく今後、このような経験は2度とないだろう。撮影した最初のシーンから最後のシーンまでに、とても長い時間が経っているんだ。だからこそ、自分の演じるキャラクターについて、そしてストーリーについてもよりいっそう知るようになる。さらには、自分自身についての理解も深まるんだよ」と述懐した。

「長期間に渡り、家族や愛する人々と離れるのは辛いことだった」と語るフリーマンが、それでも「ホビット」シリーズへの出演を決意した大きな理由は、ジャクソン監督の存在だったという。「僕はピーターのことが好きだし、『ホビット』の60年後を舞台にした『ロード・オブ・ザ・リング』は見事なシリーズだと思ったから、ビルボ役はまたとないチャンスだと感じたんだ」。撮影を通してジャクソン監督と深い信頼関係で結ばれていった様子が、言葉の端々から伝わってくる。「もちろんピーターは僕に演技指導はしたけれど、彼は僕のことをとても信頼してくれていた。だからコラボレーションをしたと感じられたよ。ピーターは僕の意見に耳を傾けてくれ、僕もそうだけど、時には自分が間違っていると認めてくれた」。

また、共演者たちとの間にも良好な関係を築けたようで「僕たちはみな良い仲間だったんだ」と語る。中でもベテラン俳優からは学ぶことが多かったと話す。「ガンダルフ役のイアン・マッケランのことは人として、それから役者として好きだし、彼と過ごした時間はとても楽しいものだった。役者は自分の演技を高めてくれる相手と仕事をしたいと思うものだが、マッケランはまさにそんな人だった。彼には尊敬の念でいっぱいだ」。老年期のビルボを演じたイアン・ホルムに対しても「彼はもちろん素晴らしい役者だし、ビルボ役としての演技も見事だ」と称賛を惜しまない。

一方、イギリスのテレビドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」でも共演経験のある邪竜スマウグ役のベネディクト・カンバーバッチについては、「ニュージーランドでは彼にほとんど会えなかった。あいさつをし、一緒にお茶を飲んだりする時間はあったけれど、そんな程度だったね。2人のシーンはまったく別だったんだ」と明かした。

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