アンジェリーナ・ジョリー、水ぼうそうで監督作のプレミアを欠席
2014年12月15日 14:15
[映画.com ニュース] アンジェリーナ・ジョリーが、監督作「Unbroken」のプレミアイベントを欠席することを発表した。
米ユニバーサル・ピクチャーズは12月12日、ジョリーのメッセージ動画をYouTubeで公開。そのなかでジョリーは、「なぜ今後数日間、『Unbroken』のイベントを欠席するのか、その理由を正直に伝えたいと思います。実は昨日の夜、水ぼうそうにかかっていることがわかったのです。そのため、かゆみと戦いながら、皆さんと会えないことを残念に思いながら、自宅で過ごします。本当に信じられない。この映画は私にとってとても大切なものだから。でもこれが人生ですよね」と説明した。
「Unbroken」は12月15日にロサンゼルスでプレミア上映イベントが開催されるが、ジョリーに代わって夫ブラッド・ピットと子どもたちが出席する。
ローラ・ヒレンブランド著のベストセラーノンフィクションを映画化した「Unbroken」は、ベルリンオリンピックに陸上選手として出場し、第2次世界大戦中に日本軍の捕虜になった米軍パイロット、ルイス・ザンペリーニの体験を描く。新進俳優ジャック・オコンネルがザンペリーニ役で主演し、ほかにギャレット・ヘドランド、ジェイ・コートニー、ドーナル・グリーソンが出演。12月25日全米公開。