キャスリン・ビグロー監督、象の密猟禁止訴える短編アニメ映画を製作
2014年12月11日 11:45

[映画.com ニュース] 「ハート・ロッカー」でアカデミー賞を受賞したキャスリン・ビグロー監督が、象の密猟を食い止めるために短編アニメ映画を製作したと米バラエティが報じた。
象牙取引のため、15分ごとに1頭の象が殺されている現実に心を痛めたというビグロー監督は、同題材を長編映画として描くことも検討したという。しかし、「現在進行中の題材を長編映画にするには数年の時間がかかり、その間に象は絶滅してしまう」と考え、短編映画に切り替えたという。
「コンテイジョン」「サイドエフェクト」のスコット・Z・バーンズに脚本執筆を依頼し、アニメ工房ダンカン・スタジオの協力を得て、短編アニメ「ラスト・デイズ(原題)」を完成させた。違法の象牙売買がテロリストの収益源になっているプロセスが、3分間で描かれている。
「ラスト・デイズ(原題)」は、環境保護団体WildAidとアンナプルナ・ピクチャーズが配給する。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー