クリストファー・ノーラン監督、「ゲームウォーズ」の映画化企画でワーナーと面会
2014年12月9日 12:30

[映画.com ニュース] SF超大作「インターステラー」が公開されたばかりのクリストファー・ノーラン監督が、アーネスト・クラインのSF小説「ゲームウォーズ」の映画化を打診されていると、The Tracking Boardが報じた。
「ゲームウォーズ」(原題:Ready Player One)は、近未来のオンライン世界を舞台に、ゲーマーたちが億万長者の遺産を探すというSFアクションアドベンチャー。ワーナー・ブラザースは、争奪戦の末に2010年に映画化権を獲得。原作者のクラインとエリック・イーストンが脚色を手がけ、最終稿はザック・ペン(「アベンジャーズ」)が仕上げている。
バーチャル世界を舞台にしたパズル的なストーリー展開は「インセプション」をほうふつとさせる。ノーラン監督は次回作が決まっていないが、原作には1980年代のサブカルチャーがたっぷり盛り込まれ、そのポップなストーリー展開は、ダークでシリアスなノーラン監督のタッチとは合わないという意見もある。
Ain’t It Coolによれば、ワーナーがノーラン監督と面会したのは事実だが、ほかにもマシュー・ボーン、エドガー・ライト、ピーター・ジャクソン、ロバート・ゼメキスらが監督候補に挙がっているという。
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