芦田愛菜ちゃん、マイブームは「落語」 主演ドラマで“天才子ども社長”演じる
2014年12月6日 08:30

[映画.com ニュース]人気子役の芦田愛菜ちゃんが12月5日、都内で行われた主演ドラマ「ラギッド!」の会見に、共演の岩城滉一、いしだあゆみ、黒沢年雄、小野武彦、前田吟とともに出席した。
10歳の天才子ども社長を演じた愛菜ちゃんは、役柄と自らとの共通点を大人びた趣味に見出し、「飛行機で見た落語にハマっています。知っているお話だったけれど、本で読むよりも噺家(はなしか)の方が話している方がずっと面白くて、1人でいろんな役を演じるのがすごいなって思います」とマイブームを明かした。
車の整備工場を営む深見志郎が企業年金が消失する詐欺に合い自殺したことで、娘の乃亜(芦田)は猛勉強の末社長に就任することになる。志郎の知り合いの元刑事・葛城一平(岩城)の仲間で、特殊スキルを持った老人たちを率いて、巨悪に立ち向かう。
この日、愛菜ちゃんとともに出席したのは、大ベテランの名優たち。愛菜ちゃんとは3回目の共演となるいしだは、「愛菜ちゃんについていけば間違いないと思っています」と10歳の“座長”にニッコリ。前田も「愛菜ちゃんは12行の長ぜりふをあっという間に覚えてしまって、僕は3行くらいしかないのに何回もとちって。これは完全に負けたなと」と報道陣の笑いを誘った。
一方の愛菜ちゃんは、「突然10歳の子どもが社長になるのは普通じゃありえないけれど、(共演の)皆さんが役のイメージにぴったりなので」と大先輩を立てたが、酒と女とギャンブルが大好きな遊び人を演じる黒沢は「僕はちょっと合わないかなと。そういう(遊び人な)部分は僕にはないので(笑)」とおどけてみせた。
また小野は、脚本について「このチームが簡単に勝利しないところが気に入った」と語り、「我々と同じ様な年齢の年寄りが世の中に必要とされたとき、これだけいきいきするのかというのを演じられたらいいなと思っております」としっかりドラマをアピールしていた。
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