橋本環奈、実写「暗殺教室」で攻撃型ロボットに ナースや女教師の衣装姿も公開
2014年12月4日 12:45

[映画.com ニュース] 天使すぎるアイドルとして人気の橋本環奈(Rev. from DVL)が、「映画 暗殺教室」に出演していることが明らかになり、劇中のコスチュームに身を包んだビジュアルも公開された。
原作は「週刊少年ジャンプ」に連載され、単行本既刊11巻が累計1100万部を発行する松井優征氏の人気作品。進学校として名高い椚ヶ丘中学校に突如現れたタコ型の超生物「殺せんせー(ころせんせー)」に対して、国から殺せんせー暗殺の任務を授かった3年E組の生徒たちがさまざまな手段で暗殺を試みる姿を描き、映画は「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が主演、「海猿」シリーズの羽住英一郎が監督を務めている。
橋本は、原作の中でも超人気キャラの「律」こと「自律思考固定砲台」(攻撃ロボット)役を演じている。最新の軍事技術を集めて作られた自己進化する人工知能を搭載し、黒い筐体の前面に設置されたモニターに美少女の姿が現れる。殺せんせー暗殺のため防衛省から3年E組に転校生として送り込まれてくるという役どころだ。
橋本もコミックを全巻そろえているという原作ファン。それだけに「出演のオファーをいただいたときは本当にびっくりしました」という。劇中では学校の制服や体操着のほか、看護師、女教師といった衣装にも身を包んだ姿もみせ、「普段着ることのない、ナースや女教師の衣装も着られてとても楽しかったです。3年E組の二次元アイドルとして、張り切って殺せんせーを攻撃しましたので、律の暴れっぷりを是非、劇場でご覧ください!」とコメントしている。
製作を務めるフジテレビの上原寿一プロデューサーは、「律という特異なキャラクターを演じるのは完璧さと可愛らしさを併せ持つ奇跡的な存在感を持つ人でなくてはいけませんでした。そんな律を演じられるのはアイドル戦国時代と言われる今のアイドル界でも、唯一無二の輝きを放つ橋本環奈さんしか考えられませんでした」と起用理由を説明している。2015年3月21日全国公開。
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