4年ぶり「24」モノマネの「どきキャン」岸学、失った貯金は「数百万」
2014年12月3日 19:41
[映画.com ニュース]米人気ドラマ「24」シリーズの最新作「24 リブ・アナザー・デイ」のレンタル開始を記念し12月3日、都内で開催されたイベントに同シリーズの主人公ジャック・バウアーのモノマネで知られる「どきどきキャンプ」の岸学、佐藤満春が出席した。
自らを「一発屋ですらない」と自虐的に評する岸は、マスコミの前でモノマネを披露するのは「約4年ぶり」だという。これまでの生活を「貯金がなくなった」と振り返り、「いくらなくなったか?」と問われると「数百万」と苦しい懐具合を明かした。さらに、久しぶりに声帯を酷使したからか、「ノドが痛い」と漏らすひと幕も。佐藤から「モノマネが下手になっている」と指摘され「最初から下手だった。悪ふざけで始めた」と反論したものの、「非常に恥ずかしい。やり方を思い出せない」と赤面していた。
今後の展望について2人は「新たにキーファーを呼んでトリオになる」(岸)、「できれば(声優の)小山力也さんも」(佐藤)と回答。岸は「俺の最終的な夢は『24』に出ることだ」と語り、「開始5秒でジャックに撃たれることが目標だ」とぶち上げた。
シーズン8で一度幕を下ろした同シリーズが、全12話の構成で復活。シーズン8から4年後の英ロンドンを舞台に、東ヨーロッパに潜伏中のバウアー捜査官(キーファー・サザーランド)が「米大統領の暗殺計画が進行中」という機密情報をキャッチし、指名手配犯でありながら、暗殺を阻止する“長い1日”に身を投じる。
JR山手線とコラボレーションした「ジャック・トレイン」が17日まで運行するほか、東京・バー銀座パノラマ渋谷店では期間中、「24」一色の「ジャックBAR」として主要キャラクターをイメージしたカクテルなどを提供する。
「24 リブ・アナザー・デイ」DVD&ブルーレイは2015年3月4日発売。