海老蔵×獅童×クドカン×三池崇史「六本木歌舞伎」、演目決定!
2014年11月24日 05:00

[映画.com ニュース] 歌舞伎役者・市川海老蔵と中村獅童が共演し、宮藤官九郎が脚本、三池崇史が演出を手がける舞台「六本木歌舞伎」の演目が「地球投五郎宇宙荒事(ちきゅうなげごろう・うちゅうのあらごと)」に決定し、あわせてメインビジュアルが公開された。
本演目は、故中村勘三郎さんが常々語っていた「成田屋の家の芸は荒事なんだし、海老蔵が新作をやるなら、最後は地球を投げるぐらいのことをやってほしいね」との言葉をヒントに考案。「とことん歌舞伎様式にこだわり、生身の人間の、歌舞伎役者にしかできないことをやる」をコンセプトに、歌舞伎ファンのみならず多くの人に親しんでもらえるような歌舞伎を目指す。
ビジュアルは、背中合わせで見得を切る海老蔵と獅童の姿をとらえている。日本の伝統芸能を守りながらも、革新を志向するかのようなスタイリッシュな仕上がりとなっており、4人がどんな化学変化を起こすのか、期待は高まる一方だ。
六本木歌舞伎「地球投五郎宇宙荒事」は、2015年2月3~18日に東京・EXシアター六本木で上演。なお、チケットは12月3日からS席が1万4000円、A席が1万1000円(全席指定・税込)で一般販売が開始される。
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