戦場の過酷さが新兵を襲う!「フューリー」特別映像が公開
2014年11月18日 19:45

[映画.com ニュース] ブラッド・ピットとローガン・ラーマンが来日し、出席したジャパンプレミアが盛況だった戦争ドラマ「フューリー」の2分30秒にわたる特別映像が、このほど公開された。
インターナショナル版の予告編を基に、日本のユーザー向けに字幕を挿入した特別映像。日本版の予告編よりも30秒長く、若き新兵ノーマン(ラーマン)に降りかかる最前線の過酷な現実をより強く伝える内容となっている。
「FURY(激しい怒り)」と名付けられた戦車に配属されてすぐ、ノーマンは敵兵を殺さなければならない決断を迫られる。「昔はアフリカでドイツ兵を、今はドイツでドイツ兵を殺している」と語るのが、ピット演じる歴戦の戦車長ウォーダディ。「できません!」と叫ぶノーマンに、「殺せ、でなければお前が殺される。殺すんだ。やるんだ!」と詰め寄る壮絶なシーンが映し出される。
解放した町で知り合った少女とノーマンのひとときの交流を織り交ぜながらも、映像は過酷な運命をとらえている。キャタピラーを破壊され立ち往生するフューリー号は、迫りくるドイツ兵300人を前に、その場を死守する任務に挑む。「無理だ、逃げよう」とうながす部下に「今まで戦ってきたんだ、やり抜くぞ」と宣言するウォーダディ。「俺も戦います」と、一人前の兵士へと成長したノーマンの決意あふれる表情が印象的だ。荘厳なサウンドトラックとともに、次々と映し出される激しい戦闘シーン。1台の戦車と5人の兵士たちがどのような結末を迎えるかが気にかかる。
監督・脚本を務めたのは、「エンド・オブ・ウォッチ」「サボタージュ」で注目を集める気鋭監督デビッド・エアー。ピットは製作総指揮も兼ね、より高いクオリティを求めて何度も編集を繰り返させた程の入魂ぶりを見せた。戦車の乗員役として、シャイア・ラブーフ、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサルの実力派俳優が顔をそろえているのも見逃せない。11月28日から全国公開。
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