岡田将生&広末涼子共演作「想いのこし」の後日談描くラジオドラマが放送決定!
2014年11月16日 09:00

[映画.com ニュース] 岡田将生と広末涼子が共演し、ポールダンスに初挑戦した映画「想いのこし」の後日談を描くラジオドラマ「天国への手紙」が、11月21日と28日にJFN系列「やまだひさしのラジアンリミテッドF」で放送されることがわかった。
映画は、岡本貴也氏の小説「彼女との上手な別れ方」を原作に、「ツナグ」の平川雄一朗監督のメガホンで実写化。女と金に目がないガジロウ(岡田)は、交通事故をきっかけに3人のポールダンサー(広末・木南晴夏・松井愛莉)と老運転手(鹿賀丈史)の幽霊と出会う。4人がこの世に残した願いをかなえ、無事に成仏させることができれば、彼らが残した預金をもらえることになったガジロウは、金目当てで奔走する。
平川監督が自ら脚本を手がけたラジオドラマには、岡田、広末、木南、松井、鹿賀らメインキャストが総出演。この世にいるガジロウと、今は天国にいる4人のそれぞれの思いがつづられた手紙が、「ラジアンリミテッド」という番組を通じて交錯するというストーリーを紡ぎだす。
収録にあたり岡田は、「映画の撮影が終わってから、自分が演じるキャラクターを再び演じるなんてなかなかできないことなので、自分が好きな、ガジロウというキャラクターをもう一度出来ることがすごくうれしかったです。収録も、自分でラジオ番組を作っているみたいでとても楽しかったです。このラジオドラマを聞いて、映画『想いのこし』をより楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメント。平川監督も、「構成が浮かんだ途端に泣きながら一気に書き上げました。会いたい人のことを思い浮かべながら聞ける“想える”ラジオドラマになったかと。このラジオドラマを聞いて、他人に優しくなってもらえたらいいなと思います」と振り返っている。
ラジオドラマ「天国への手紙」は、11月21日と28日にJFN系列「やまだひさしのラジアンリミテッドF」内で放送される。なお、映画「想いのこし」は、11月22日から全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ