タランティーノ新作西部劇「ザ・ヘイトフル・エイト」全キャストが決定
2014年11月11日 11:45
[映画.com ニュース] クエンティン・タランティーノ監督の新作西部劇「The Hateful Eight(原題)」のキャストが、製作・配給の米ワインスタイン・カンパニーから正式に発表された。
「荒野の七人」(1960)の原題「The Magnificent Seven」をもじったと思われる「The Hateful Eight」のタイトルロール、直訳すると「憎むべき8人」には、サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ジェニファー・ジェイソン・リー、ウォルトン・ゴギンズ、デミアン・ビチル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、ブルース・ダーンが決定。さらに、役どころは不明だが、チャニング・テイタムの参加も決定した。
同作は、南北戦争後の雪深いワイオミング州を舞台に、吹雪で立ち往生した賞金稼ぎのライバル2人、女囚人、地元保安官といった人物たちの関係を描く。12月に米コロラド州でクランクイン、2015年の公開を予定している。