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マイケル・ベイ監督がシリアスな作品に初挑戦 実話をもとにした戦争ドラマを映画化

2014年11月5日 11:45

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マイケル・ベイ監督
マイケル・ベイ監督
Photo by Jason Merritt/WireImage

[映画.com ニュース] 「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督が、実話をもとにした戦争ドラマ「13 Hours」の監督交渉をパラマウント・ピクチャーズと進めていると、米バラエティが報じた。

同作は、2012年9月11日にリビア東部のベンガジにある米中央情報局(CIA)の拠点がテロリストに襲撃された事件を描くもので、ミッチェル・ザッコフのノンフィクション本「Thirteen Hours: A Firsthand Account of What Really Happend in Benghazi」が原作。チャック・ホーガンが映画脚本を執筆している。

「モガディッシュの戦闘」をリドリー・スコット監督が映画化した、「ブラックホーク・ダウン」のような戦闘映画になる予定。派手なエンタテインメント作品で知られるベイ監督にとっては、初めて手がけるシリアスな作品となるという。

なお、今年公開された人気シリーズ第4弾「トランスフォーマー ロストエイジ」は、世界興行収入10億ドルを超える大ヒットとなったが、ベイ監督はシリーズ第5弾への参加を否定している。

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