秋元才加が生きる意味を問う「マンゴーと赤い車椅子」来年2月に公開決定
2014年10月28日 07:00

[映画.com ニュース] 元「AKB48」で女優の秋元才加が主演を務める映画「マンゴーと赤い車椅子」が、2015年2月7日に公開されることが決定した。あわせて、秋元演じる車椅子生活を余儀なくされた主人公の真っ直ぐな眼差(まなざ)しや「生きていく。」というフレーズに、前向きで力強いメッセージが込められたポスタービジュアルを、映画.comがいち早く入手した。
人生が突然変わってしまった、ひとりの女性の奮闘と再生を通し、「生きる意味」を問いかける物語。三谷幸喜作・演出の舞台「国民の映画」に抜てきされるなど女優としての活躍が目覚ましい秋元が、不慮の事故で脊髄を損傷し半身不随になってしまった主人公の彩夏を演じる。歩けなくなってしまった彩夏が、「赤い戦車」と名づけられた車椅子を相棒に、ありのままの自分を受け入れる勇気を見出し、未来へと進み出そうとする姿を描き出す。
共演者の「EXILE」パフォーマーのNAOTOが、彩夏に身をもって生きる意味を教える車椅子の青年で、バンドのボーカリスト・翔太を演じ、ポスタービジュアルでもマイクを握った姿を披露。認知症の症状が出始めながら、彩夏に元気を取り戻させたい一心で行動する愛に満ちた祖母を三田佳子が演じるほか、榎木孝明、愛華みれ、杉田かおる、松金よね子、ベンガル、仁科貴ら、ベテラン勢が脇を固める。
看護師の彩夏(秋元)は23歳の誕生日、4階の自室から転落し、幸い一命は取りとめたものの、脊髄損傷で下半身の感覚を失ってしまう。入院生活を送る彩夏の精神状態は荒れ、故郷の鹿児島から出てきた母の洋子(愛華)や病院関係者にも不満ばかりぶつけていた。そんな中、同じ車椅子の仲間たちとの交流や祖母・勝子(三田)とのメールのやり取りで次第に希望を見いだしていく彩夏は、同じ車椅子の入院患者でロックミュージシャンの五十嵐翔太(NAOTO)から前を向いて生きる事を教えられる。
映画「きつね」(83)を監督したほか、脚本家としての作品も多い仲倉重郎監督が、自身も15年前に突然の車椅子人生となった体験や、取材によるリアリティを盛り込み、笑顔と涙にあふれたストーリーを紡ぎ出す。主題歌には米良美一の「TRUTH」、挿入歌には辛島美登里の「名前のない空」が起用されており、両曲を収録したマキシ・シングルが、公開に先駆け15年1月21日に発売される。
「マンゴーと赤い車椅子」は、15年2月7日から東京・イオンシネマ板橋、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
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