「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」続編テレビシリーズ制作へ
2014年10月24日 13:45
[映画.com ニュース] オーウェン・ウィルソン&ジェニファー・アニストン主演の大ヒット映画「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」(2008)の続編が、テレビシリーズとして制作されることになった。
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」は、ジョン・グローガンの同名ベストセラーエッセイの映画化。子育ての予行演習のつもりで、ラブラドールレトリーバーの子犬マーリーを飼い始めた新婚カップルが、マーリーのやんちゃな振る舞いに手を焼きながらも、犬との生活を通して人生を学んでいく姿を描いた。
米Deadlineによれば、米NBCが放映権を獲得した続編テレビシリーズ「マーリー&ミー(原題)」は、映画版でウィルソンとアニストンが演じた夫婦と3人の子どもたちのその後と、隣人に飼育放棄され半野良状態だったところを保護した2代目マーリーとの生活をコメディタッチで描く。
「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズの脚本家ジェニー・ビックスが脚本を手がけ、映画版のメガホンをとったデビッド・フランケル監督がパイロット版の演出を担当する見込みだ。キャストは未定。