リチャード・リンクレーター監督の新作ヒロインにゾーイ・ドゥイッチ
2014年10月22日 16:20

[映画.com ニュース] リチャード・リンクレーター監督が、出世作「バッド・チューニング」(1993)の続編「That's What I'm Talking About」のヒロインに、19歳の女優ゾーイ・ドゥイッチを起用した。ドゥイッチは、映画監督ハワード・ドゥイッチと女優リー・トンプソンの娘で、今夏日本公開された「ヴァンパイア・アカデミー」などに出演している。
「バッド・チューニング」は、76年の高校を舞台にした青春群像劇。マシュー・マコノヒーやベン・アフレック、ミラ・ジョボビッチら、後にスターとなる若手俳優を多数輩出したことでも知られる。米JustJaredによれば、新キャラクターが登場するという続編「That's What I'm Talking About」は、前作の世界観を踏襲しつつ、80年代の野球部員たちの青春を描くようだ。ドゥイッチのほかに、タイラー・ホークリン、ライアン・グスマン、グレン・パウエルが出演する。
リンクレイター監督は、新作「6才のボクが、大人になるまで。」で第64回ベルリン国際映画祭監督賞(銀熊賞)を受賞した。同作は「ビフォア」シリーズの盟友イーサン・ホークらとともに12年という歳月をかけて完成させた力作で、オーディションで見出されたエラー・コルトレーンが主人公を、ホーク、パトリシア・アークエット、リンクレイター監督の実娘ローレライ・リンクレイターがその家族を演じ、批評家から絶賛評を集めている。日本公開は11月14日。
関連ニュース






実録犯罪系ポッドキャストから着想を得て製作「華麗なるマードー家」10月15日から配信 不穏な予告編も
2025年9月19日 17:00
映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

ハンサム・ガイズ
【すっげぇ楽しい超刺激作】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント