「最強のふたり」監督&主演が再タッグ「サンバ」予告編であの笑顔が再び!
2014年10月20日 12:25

[映画.com ニュース] 日本でもミニシアター公開ながら大ヒットを記録したフランス映画「最強のふたり」の監督コンビと主演俳優オマール・シーが再びチームを組んだ「サンバ」が、12月26日から公開されることが決定した。あわせて、前作で世界中を魅了したシーの笑顔が見る者をひきつける予告編も公開された。
国外退去を命じられた移民の青年サンバが、厳しい状況下でも笑顔やユーモアで人々を明るくしていく姿を描いたドラマ。ラース・フォン・トリアー作品で知られる女優シャルロット・ゲンズブールが、サンバを助ける移民協力ボランティアの女性アリス役、「ある過去の行方」のタハール・ラヒムがサンバの相棒となる陽気なウィルソン役で共演する。メガホンをとるエリック・トレダノ&オリビエ・ナカシュ両監督が、脚本も手がけた。
料理人になることを目指し、アフリカからフランスへやってきた青年サンバは、ビザの更新手続きをうっかり忘れたことから、国外退去を命じられてしまう。そんなサンバがわらにもすがる思いで出向いた移民支援協会で出会ったのは、心を病んだ元キャリアウーマンでボランティア女性アリスや、日雇いの仕事を紹介してくれる面倒見のいい移民仲間ウィルソン。サンバの不思議な魅力にひかれ、さまざまな人が周囲に集まってくるが、ある日、サンバの身の上に思いがけない出来事が起こってしまう。
このほど公開された予告編では、シーの無邪気で屈託のない笑顔が本作でもその威力を放っていることがうかがえる。生まれも境遇も性格も全く違うサンバ(シー)、アリス(ゲンズブール)、ウィルソン(ラヒム)がぶつかり合いながらも、心を通わせていくさまが生き生きと描かれており、心を震わすストーリーを予感させる内容だ。
同作は、23日に開幕する第27回東京国際映画祭の特別招待作品に決定しており、シーとカナシュ監督が来日する予定だ。12月26日から東京・TOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。
(C)Quad - Ten Films - Gaumont - TF1 Films Productions - Korokoro
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