アメリカで無人飛行機による映画撮影が可能に
2014年10月5日 20:30

[映画.com ニュース] 米連邦航空局(FAA)が無人飛行機を利用した空撮を認可したと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
アメリカ国内における無人飛行機の利用は、これまでは法執行機関や消防署などの公的機関のみとしていた。しかし、米映画協会(MPAA)が規制緩和を求めてロビー活動を行った結果、映画やテレビドラマ、コマーシャルなどの商業的利用でも認可されることになった。これにより、ハリウッドは安価でダイナミックな空撮映像を撮ることができるようになるばかりか、ヘリコプター事故などのリスクを回避することが可能となる。
また、「007 スカイフォール」や「トランスフォーマー/ロスト・エイジ」は、無人飛行機を利用するために外国で撮影を行っていたため、今回の認可はアメリカ国内で映画撮影が増えるきっかけにもなりそうだ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ