「ホビット 決戦のゆくえ」最新ビジュアルが公開!
2014年9月29日 11:35

[映画.com ニュース] 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのオスカー監督、ピーター・ジャクソンが描く超大作アドベンチャー3部作の最終章「ホビット 決戦のゆくえ」の、最新ポスターと“タペストリーアート”が公開された。
主人公ビルボが剣を携えてひざまずく静かなイメージの第1弾ポスターから一転し、今回公開されたポスターは、湖の町に炎とともに迫りくる邪竜スマウグを、弓を手に迎え撃とうとするバルドの姿を捉えたスペクタクル感あふれるもの。前作「ホビット 竜に奪われた王国」のラストで地上に飛び出したスマウグが、その後どうなるのかを強烈にイメージさせるデザインだ。
そして、横長に絵巻物のようにレイアウトされた“タペストリーアート”には、ビルボと旅の仲間たちに待ち受ける、壮絶なアドベンチャーの模様が描かれている。ポスターにも描かれたスマウグのと対じや手を取り合うガンダルフとガラドリエル、宝物庫にたたずむビルボにレゴラス、タウリエルと続き、エルフ軍、ドワーフたちと闇の勢力による最終決戦の様子がデザインされている。
「ホビット 思いがけない冒険」から2年、「ロード・オブ・ザ・リング」第1作から実に13年を経て、いよいよ完結を迎える“中つ国”の冒険物語。編集作業が最終段階を迎えているピーター・ジャクソン監督は、「正直言って、撮影が終わった時が一番心を揺さぶられる瞬間だった」と振り返り、「この映画(『決戦のゆくえ』)を完成させることには、ちょっと変わった感じの興奮がある。なぜならそこには、少なくとも(『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズという)3本の映画につながる可能性が含まれているからだ。僕自身は、本作にとても興奮しているし、とても満足している。この作品を世に出すことに誇りに感じているんだ」と、映画化第1作へとつながる形で、「ホビット」3部作にピリオドを打つ興奮を語っている。
「ホビット 決戦のゆくえ」は、全米公開よりも早い12月13日から全国公開。3D、2D、IMAX3D版のほか、前2作同様HFR3D版での公開も予定されている。
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