坂上忍、ハリウッドからのオファーは「猿役限定で受けます!」
2014年9月16日 16:40

[映画.com ニュース]タレントの坂上忍が9月16日、都内で行われた映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」の公開直前イベントにゲストとして登壇した。
ひと足先に同作を鑑賞したという坂上は、「人と心を描いている。(主人公の猿)シーザーの表情がすごかった。普段涙を見せる方ではないけれど、これは泣いちゃいましたね」と振り返る。前作で描かれたシーザーの幼少期と自身の子役時代を重ね「僕も子どもの頃はそこそこいい演技していたんですよ(笑)」と苦笑い。自身のハリウッドへの挑戦を問われると「僕には無理です!」と即答も、「もしオファーを頂けるのであれば、猿役限定でお受けします」とリップサービスした。
また、子役の養成学校を経営していることから、種族を率いる主人公と自身を重ね「指導者は孤独。すごく悩んで何かを決断しても、必ず反対派が出てくる」と苦労を語り、「僕ならシーザーみたいな決断はできません。解散して総選挙だね!」としっかり笑いもとっていた。
さらに、芸能界きっての愛犬家で知られる坂上は、「7匹もいればルールに従わせようとしてもうまくいかない子もいる。その子のおかげでこれじゃダメなんだと気付かされた」と愛犬との関係を語り、「こちらから歩み寄ることが大切。本当に可愛いですよ」と目じりを下げた。また、この日のために用意された坂上と愛犬パグちゃん仕様の「猿の惑星」特別ビジュアルが大画面に映し出されると、「こんな風になったんだ! 持って帰りたい。家宝にします!」と予想以上の仕上がりに驚き、写真撮影のために登場したパグちゃんとポーズをとって大満足の様子だった。
往年の人気SFシリーズ「猿の惑星」をリブートした「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(2011)の続編で、前作から10年後の世界を描く。高度な知能で森の奥地に文明を築きさらに進化した猿たちと、絶滅の危機に瀕した人類との間の「共存」と「対立」に迫る。
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」は9月19日から全国で公開。
フォトギャラリー
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
実録犯罪系ポッドキャストから着想を得て製作「華麗なるマードー家」10月15日から配信 不穏な予告編も
2025年9月19日 17:00
映画.com注目特集をチェック
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー