宮沢りえが巨額横領犯へと堕ちる…「紙の月」緊迫の予告公開
2014年9月12日 16:00

[映画.com ニュース]宮沢りえ主演、吉田大八監督のタッグで角田光代氏のベストセラー小説を映画化した「紙の月」の予告編が公開された。
宮沢をはじめ池松壮亮、大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美ら実力派俳優が結集し、横領に手を染めた平凡な主婦の運命を描く。銀行員の梨花は、夫との生活に空しさを感じていたある日、年下の大学生・光太と出会い、その関係にのめりこむあまり顧客の預金に手をつけてしまう。
1万円だけを借るつもりだったが、次第に金銭感覚がゆがみ、巨額横領犯へと堕ちていく。予告編は、光太との刺激的な日々によって、真面目な主婦・梨花が豹変していく様子が映し出される。さらに、小林演じるより子の糾弾、大島扮する恵子の危険なささやきが梨花を追い詰め、予測不可能な結末へと突き進んでいく。
「紙の月」は、11月15日から全国で公開。
(C)2014「紙の月」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント