ハリウッドで活躍する尾崎英二郎、スピルバーグ制作総指揮ドラマで真田広之と共演!
2014年9月6日 06:00

[映画.com ニュース] ハリウッドを拠点に活躍する日本人俳優の尾崎英二郎が、スティーブン・スピルバーグ制作総指揮のテレビドラマ「EXTANT(エクスタント)」で、レギュラー出演中の真田広之と共演を果たしていることがわかった。
同作は、米CBSで7月から放送が始まったハル・ベリー主演作で、13カ月の単独宇宙滞在ミッションを終え、地球に帰還した宇宙飛行士モリー・ウッズ(ベリー)が、人類の存亡に関わる陰謀に巻き込まれていく姿を描くSFサスペンス。9月3日に放送された第11話「A New World」に登場した尾崎は、巨大な宇宙開発事業を操る謎の人物ヒデキ・ヤスモト(真田)が信頼を置く主任科学者を演じた。
「HEROES/ヒーローズ」「フラッシュフォワード」「TOUCH/タッチ」といった話題のテレビドラマにも出演してきた尾崎がスピルバーグのプロデュース作に出演するのは、映画「硫黄島からの手紙」に続き2度目。「ジョーズ」を鑑賞して以来、憧れ続けたスピルバーグの作品に再び出演できたことを「誇りに感じています」といい、「この作品のセット美術は、間違いなく僕がこれまで関わったドラマでは最大級の規模で、その造形と質の素晴らしさに圧倒されました」と明かす。
さらに、真田とは2003年の映画「ラストサムライ」でも顔を合わせているが、「共演というような立場にはほど遠く、今回の作品で初めて、同じシーンの中で彼の配下の人間としてセリフを交わすことができたんです」と喜びをにじませる。「巨大セットの中で、僕はまるで1人の生徒のようでした」と語るように、真田が重要な役どころに落ち着いて臨む姿を胸に刻んだといい、「ハリウッドでも数少ない日本を代表する成功者であり、大先輩とアメリカの地のスタジオでひとつのシーンを生み出せるのは、本当に充実した時間でした」と振り返った。
8月26日に自身初の著書「思いを現実にする力」を出版したほか、Xbox One用の新世代ゾンビゲーム「Dead Rising 3」では、敵ボスのZhi役をモーション・キャプチャーで演じるなど、活躍の場を広げている尾崎。来年春には、新作映画「LITTLE BOY(原題)」が米国公開される。
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