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登場人物致死率99%!哀川翔主演Vシネ25周年作「25」特別映像を独占入手

2014年9月5日 05:00

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「25 NIJYU-GO」の一場面
「25 NIJYU-GO」の一場面
(C)2014 東映ビデオ

[映画.com ニュース] 東映Vシネマ25周年を記念して製作される、哀川翔主演作「25 NIJYU-GO」(鹿島勤監督)の特別映像を、映画.comが独占で入手した。関係者によれば登場人物の致死率は99%だといい、通常の邦画アクションの3倍におよぶ銃火器と尋常ではない火薬量で繰り広げられた大銃撃戦の一部を確認することができる内容になっている。

“Vシネマの帝王”哀川が久しぶりに殺気ムンムンの姿で銀幕に戻ってくる今作は、ワケアリの25億円をめぐる25人の悪党たちによる強奪合戦というストーリーだけに、全てにおいて規格外だ。登場人物のほとんどがエンディングを迎えることなく死に絶えていくが、クライマックスの警察、ヤクザ、半グレ集団による激闘シーンのロケ地は、群馬・高崎。くしくも世良公則主演「クライムハンター」と同じ現場になったそうで、25周年記念作にふさわしい“Vシネの聖地”での撮影となった。

また、壮大なピカレスクバイオレンスを、バラエティ豊かな銃器が彩る。映画.comの取材によれば、S&W M37エアウェイト、ベネリM3 ショートモデル、SW500マグナム、コロトガバメント、H&K G36Cアサルトライフル、ベレッタM92F、スコーピオンVZ61、レミントン870など、アサルトライフルからショットガン、サブマシンガン、対戦車兵器が劇中に登場。これほどまでに多種多様な武器がそろう邦画作品は近年見かけられず、ガンマニア垂涎の品ぞろえとなっている。

同作には、哀川と寺島進が悪徳警官コンビを演じるほか、温水洋一小沢仁志小沢和義本宮泰風竹中直人大杉漣嶋田久作笹野高史高岡早紀鈴木砂羽石橋蓮司袴田吉彦岩佐真悠子らが出演。25億円強奪を目論む悪党たちが、一発の銃弾から全面抗争へと発展するさまを描く。

25 NIJYU-GO」は、11月1日から全国で公開。

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