カンヌ映画祭上映作「ポイントブランク 標的にされた男」11月公開決定!
2014年9月5日 06:00
[映画.com ニュース] 第67回カンヌ映画祭のミッドナイトスクリーニング部門で上映された韓国映画「ポイントブランク 標的にされた男」が、11月中旬に封切られることが決定した。
韓国のチャン監督がリュ・スンリョン(「王になった男」)とイ・ジヌク(「怪しい彼女」)をキャストに迎え、仏監督フレッド・カバイエのサスペンスアクション「この愛のために撃て」をリメイク。カバイエ監督は、第67回カンヌ映画祭のレッドカーペッドに登場し、「オリジナルよりもすばらしい脚色! すごく興奮した」と大絶賛した。すでにドイツ、トルコ、スイス、南米などでの配給も決定している。
元傭兵ヨンフは、何者かに銃撃され病院に運び込まれる。彼を治療した医師のデジュンは突然妻を誘拐され、「妻を助けたければヨンフを病院から連れ出せ」という謎の電話を受け取る。デジュンはわけのわからぬままヨンフとともに病院を脱走するが、事件の黒幕が2人を標的にしていた。
「ポイントブランク 標的にされた男」は、11月中旬に全国で公開。