セレーナ・ゴメス、イーサン・ホークの運転に「死ぬかと思った」
2014年9月3日 16:00
[映画.com ニュース] イーサン・ホーク主演のカーアクション映画「ゲッタウェイ スーパースネーク」のメイキング映像を、映画.comが独占入手した。CGなしのスタント映像に合わせて、主演のホークやスタッフらの語るコメントが収められているほか、共演のセレーナ・ゴメスはスタントシーンを「死ぬかと思った」と語っており、迫力の撮影現場の模様をうかがい知ることができる。
何者かに妻を誘拐された元プロレーサーの男が、犯人から出される指示に従い、フォード・マスタングをベースにしたモンスターマシン、シェルビー・マスタングGT500スーパースネークでブルガリアの街で命がけのカーチェイスを繰り広げる。「マトリックス」シリーズのジョエル・シルバーが製作を務め、平均45秒に1台が大破するという、本格カーアクションが見どころの一作だ。
主演のホークは、マスタングのファンであることから出演を快諾。「これは古き良き時代のカーチェイス映画なんだ」と作品を評し、自らもドライビングテクニックを披露。助手席にゴメスを乗せたままスピンする場面もあり、ゴメスは「イーサンがドーナッツターンを始めたから、『前にやったことある?』って聞いたら、『ないよ』って言うじゃない。ああ、もう私こうやって死ぬんだって思ったわ」と肝を冷やしたようだが、「でも、彼はすごく腕のいいドライバーだったの」とホークの腕前を称えている。
「ゲッタウェイ スーパースネーク」は9月20日全国公開。