スコセッシ監督「ラモーンズ」伝記映画製作に着手
2014年9月1日 14:10
[映画.com ニュース] マーティン・スコセッシ監督が、伝説のパンクバンド「ラモーンズ」の伝記映画を製作するため、企画開発を行っていると米ビルボード誌が報じた。
ラモーンズは1974年結成のパンクバンドで、音楽界に多大な影響を与えた。現在、デビュー40周年にあたる16年に向けて、関係者が書籍やミュージカル劇などさまざまなイベントを企画しており、その目玉がスコセッシ監督による伝記映画だという。
大の音楽好きとして知られるスコセッシ監督は、「ラスト・ワルツ」や「ノー・ディレクション・ホーム」「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」などの音楽ドキュメンタリーを手がけているが、ラモーンズに関しては劇映画として準備している模様。スコセッシ監督は、かねてフランク・シナトラの伝記映画を企画しているものの、いまだに実現に至っていない。
スコセッシ監督の次作は遠藤周作「沈黙」の映画化「サイレンス(原題)」で、15年の公開予定。
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