司葉子、女優生活60周年で初の一人舞台に挑む「『紀ノ川』は大事な大事な宝物」
2014年8月30日 06:30

[映画.com ニュース] 女優の司葉子が8月29日、東京・有楽町の帝国劇場で、一人語りの朗読劇「紀ノ川-花との再会-」の公開稽古を行った。
原作者・有吉佐和子さんの没後30年記念企画。1966年に中村登監督によって映画化された「紀ノ川」で主人公・花を演じた司は、第40回キネマ旬報賞主演女優賞、第9回ブルーリボン賞主演女優賞、第22回毎日映画コンクール主演女優賞、日本映画記者会賞最優秀女優賞など数々の賞を受賞した。
今月20日に80歳の傘寿(さんじゅ)を迎えたばかりの司が、女優生活60周年という節目の年に初の一人舞台に挑む。「60年も続いたのが私もちょっと驚き。とにかく忙しかったのが長く続いた理由かも」と女優人生を振り返り、「有吉先生との出会いは私の女優活動の中で素晴らしい出会いだった。『紀ノ川』は大事な大事な宝物。朗読も誰にもとられたくないという思いだった」と初挑戦への決意を語った。
和歌山を舞台に、明治生まれの花、娘の文緒、孫で戦後世代の華子という女性3世代を描いた物語。1人8役を演じる司は、報道陣の前で同朗読劇の冒頭部分を公開した。本番を数日後に控え、「本当に不安。皆さんが眠くならないか心配(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑いながら、「台本を読んでいると映画の出演者たちが亡霊のように私の後ろに現れてくる。当時を思い浮かべ、楽しく懐かしい思いで読んでいる」としみじみ語った。
「紀ノ川-花との再会-」は、9月2日に東京・日本橋の三越劇場で上演される。
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