チャン・イーモウ監督、2022年冬季五輪の北京招致のためにPR映像を撮影
2014年8月16日 21:55

[映画.com ニュース] 中国を代表する映画監督チャン・イーモウが、2022年冬季オリンピックを北京に招致するためにプロモーション映像を撮影することがわかった。
「初恋のきた道」「HERO(2002)」などで知られ、世界的評価も高いイーモウ監督は、08年に開催された北京夏季オリンピックの開会式・閉会式で総合演出を担当。今回のPR映像の制作チームには、イーモウ監督が芸術総指揮を務める若手監督のための短編映画コンペティションの優勝者も参加するという。
22年冬季オリンピックの開催地は、来年7月末のIOC(国際オリンピック委員会)総会で決定される。北京は河北省張家口市と共同で立候補しており、その他の候補地であるノルウェー・オスロとカザフスタン・アルトマイの2都市と競い合う。北京が開催地に選ばれた場合、オリンピック史上初の夏季・冬季両大会開催都市、中国では初の冬季オリンピック開催地となる。次回の18年冬季オリンピックは、2月9~25日に韓国・ピョンチャンで開催される。
イーモウ監督が久々に女優のコン・リーを主演に迎えた新作映画「カミング・ホーム(原題)」は、15年3月公開。
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