R・リンクレイター監督最新作「6才のボクが、大人になるまで。」公開日決定&新ビジュアル到着
2014年8月13日 09:15

[映画.com ニュース] 第64回ベルリン国際映画祭で最優秀監督賞(銀熊賞)を獲得したリチャード・リンクレイター監督の最新作「6才のボクが、大人になるまで。」の公開日が11月14日に決定し、あわせて新ビジュアルが公開された。本作は同一主要キャストで12年にわたり撮影された力作。米映画評集計サイトRotten Tomatoesで、実写映画では今世紀初となる100%の高評価を得たことで話題となっている。
6歳の少年メイソンは、母とともに米テキサスのヒューストンへ移住する。アラスカから戻った父との再会、母の再婚、義父の暴力、初恋を経験。12年という歳月のなかで、ビールの味もキスの味も、失恋の苦い味も覚えたメイソンは、アート写真家を夢見て母の手元から巣立っていく。
本作でメイソンを演じるエラー・コルトレーンは、リンクレイター監督が12年前にオーディションで発掘した逸材。このほど公開された新ビジュアルでは、両親と暮らす6歳のメイソンの日常が切り取られているほか、カメラを携えた青年の姿も公開され、“成長する”メイソンの姿を通じ、過ぎゆく歳月の重みを感じ取ることができる。さらに、「ビフォア」シリーズ3作で主演した、リンクレイター監督の“盟友”イーサン・ホークが父親役として出演している。
「6才のボクが、大人になるまで。」は、11月14日からTOHOシネマズシャンテほかで公開。
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