「猿の惑星:新世紀」監督、20世紀フォックスと3年契約
2014年8月13日 06:00

[映画.com ニュース] 「猿の惑星:新世紀(ライジング)」を手がけたマット・リーブス監督が、同シリーズを製作する20世紀フォックスと3年契約を結んだと、米バラエティが報じた。
7月11日に全米封切られた同作は批評・興行ともに好調で、世界興行収入も既に3億7000万ドルを突破したことも奏功し、フォックスはリーブス監督と3年間のファーストルック契約を締結。リーブス監督が開発した映画企画を優先的に獲得できるようになった。
フォックスは、同様の契約をジェームズ・キャメロン、リドリー・スコット、ベン・スティラーらと結んでいることから、リーブス監督も大物監督の仲間入りを果たしたことになる。リーブス監督は、J・J・エイブラムス監督の幼なじみで、青春ドラマ「フェリシティの青春」を共同で企画。また、エイブラムス監督がプロデュースした「クローバーフィールド HAKAISHA」でメガホンをとっている。
なお、リーブス監督は「猿の惑星:新世紀(ライジング)」の続編でもメガホンをとることが決定している。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント