「スクール・オブ・ロック」がテレビシリーズ化
2014年8月11日 13:15

[映画.com ニュース] リチャード・リンクレイター監督、ジャック・ブラック主演の音楽コメディ「スクール・オブ・ロック」(2003)が、テレビシリーズ化されると米ハリウッド・レポーターが報じた。
子供向けチャンネルの米ニコロデオンと米パラマウント・テレビジョンが制作するもので、すでに第1シーズン全13話の制作にゴーサインが出されているという。リンクレイター監督と映画版のプロデューサーのスコット・ルーディンが制作総指揮にあたり、脚本をジム&スティーブ・アルモジダが手がける。
「スクール・オブ・ロック」は、落ちこぼれミュージシャンのデューイ(ブラック)が良家の子女が通う小学校へ代用教師として潜り込み、子どもたちにロックを教え込んでバンドコンテスト出場を企むコメディ。劇中、レッド・ツェッペリンやザ・フーなどのロックの名曲が多数流れた。
テレビシリーズも映画版と同じ設定となり、キャストは近日中に発表される見込み。ブラックの当たり役だが、再び主演するかどうかは現在のところ不明だ。今秋クランクイン、2015年春の放送開始を予定している。
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