17歳の歌姫ロード、「ハンガー・ゲーム」第3弾に楽曲提供&サントラ監修
2014年8月9日 10:15
[映画.com ニュース] 17歳の歌姫ロードが、ジェニファー・ローレンス主演の大ヒットシリーズ第3弾「ハンガー・ゲーム モッキングジェイ パート1(原題)」に楽曲を提供するほか、サウンドトラックの監修を行うことが決定した。
ニュージーランド出身のロードは、昨年大ブレイクした若手シンガーソングライター。デビューシングル「ロイヤルズ」が全米・全英のシングルチャートの首位に輝いたほか、今年のグラミー賞では史上最年少で年間最優秀楽曲賞を受賞した。先日開催されたフジロックフェスティバルで初来日も果たしている。
シリーズ第2弾「ハンガー・ゲーム2」に引き続き本作でもメガホンをとっているフランシス・ローレンス監督は、撮影現場でロードと面会しており、「ファンと作り手たちがどのような映画を作り上げようとしているかを彼女は本当によく把握していたので、会った途端に感動してしまった」と称賛。「ファンの皆さんにも彼女の仕事ぶりを早く楽しんでもらいたい。本当に素晴らしいんです」と太鼓判を押している。
同シリーズでは若者に人気の有名アーティストが楽曲を書き下ろしており、第1弾では人気カントリー歌手テイラー・スウィフトが「Safe and Sound」、第2弾では英ロックバンド「コールドプレイ」が「ATLUS(アトラス)」を提供している。
サウンドトラック(リパブリック・レコード)は、全米で今秋リリースされる。映画は2015年公開予定。