ワーナー、大崎貴之氏が日本代表VPに昇格
2014年8月9日 07:30
[映画.com ニュース]ワーナーエンターテイメントジャパンは、8月1日付で人事異動を発令した。ワーナー・ブラザースマーケティング本部日本代表バイスプレジデントに、マーケティング本部長の大崎貴之氏が昇格した。これにより、邦画、洋画をともにヒットさせる同社のマーケティング力をさらに強化する。
大崎氏の使命は、ハリウッド大作と邦画宣伝の双方で蓄積したノウハウを最大限に活用すること。劇的に変化するマーケットをリードし、常に新しい手法に挑戦。特にデジタルの力を活用し、従来の宣伝手法からの革新を図る。
また同日付で、マーケティング本部映画/プロダクト・マネージメント/パブリシティの出目宏、小杉陵の両アシスタントディレクターが部長に昇格。従来の4チーム制を2チーム制に組織変更し、レポートラインを簡素化・明確化することで意思決定を速める。