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「ブリキの太鼓」V・シュレンドルフ監督最新作「シャトーブリアンからの手紙」予告編

2014年8月8日 17:45

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「シャトーブリアンからの手紙」の一場面
「シャトーブリアンからの手紙」の一場面
(C)ARTE France - 2011 - LES CANARDS SAUVAGES - 7eme Apache Films - PROVOBIS FILM

[映画.com ニュース] 「ブリキの太鼓」で知られるドイツの巨匠フォルカー・シュレンドルフ監督の13年ぶりの日本公開作「シャトーブリアンからの手紙」予告編が、公開された。

第2次世界大戦時、ナチス占領下のフランスで、1人のドイツ人将校が暗殺されたことから、ヒトラーが150人のフランス人の銃殺を命じたという実際の事件を映画化した。政治犯が多数収容されているシャトーブリアン郡の収容所で、銃殺されるフランス人のリストが作られ、過度な報復に危険を感じるドイツ軍人の苦悩や、映画館でドイツ占領に反対するビラをまいたために収容された17歳の少年と、塀を隔てた女子収容所にいる少女の恋を描く。

予告編は、シュレンドルフ監督ならではの、深みのある人間ドラマと緊張感ある演出が感じられる内容で、ヒトラーに反対するドイツ軍人、協力を命じられるフランス人、死を予感する人質たちという戦時下の過酷な状況に置かれた人々の苦しい葛藤が伝わる重厚な仕上がりだ。

シャトーブリアンからの手紙」は10月、シアター・イメジフォラムほか全国順次公開。

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