スヌーピーが3DCG長編アニメになって来年上陸! 特報も完成
2014年8月7日 13:05

[映画.com ニュース] 世界中で愛されている人気キャラクター、スヌーピーを初めて3DCGで描く長編アニメーション映画「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」が、2015年12月に公開されることが決定し、あわせて特報映像も公開された。
15年は、スヌーピーが登場する漫画「ピーナッツ」が1950年に米国の新聞7紙で連載が開始されてから65周年にあたる。原作漫画は、75カ国で21カ国語に訳され世界2000紙に掲載された人気作。これまでに4本の劇場用長編アニメ映画が製作されているが、3DCGでのアニメ化は今回が初めてとなる。
故チャールズ・シュルツ氏が生み出したスヌーピーとその仲間たちは、かわいらしい見た目とは裏腹にシュールな言動が話題を呼び、瞬く間に世界規模の人気を誇るようになった。哲学的でコミカルな内容も高く評価され、原作者のシュルツ氏は米国漫画家協会のリューベン賞を受賞、米テレビアニメ版はエミー賞に5度輝いた。
名作SF映画を彷彿(ほうふつ)とさせる遊び心満載のシーンでスタートする特報では、3DCGで描かれたスヌーピーとその飼い主のチャーリー・ブラウンがお互いをギュッとハグ。スヌーピーは毛の1本1本まで描かれたリアルな質感で立体感のあるキャラクターに仕上がっている。
製作を担当するのは、映画「アイス・エイジ」シリーズで知られるブルー・スカイ・スタジオ。アニメーションらしい柔らかみのあるキャラクター表現に実写のような緻密な描写を組み合わせ、観客が作品の世界観に入り込めるような映像を作りだした。また、日本では社会現象ともなった「アナと雪の女王」のクリストフ・ベックが音楽を担当している点も見逃せない。
(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved. PEANUTS (C) Peanuts Worldwide LLC
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