フランス映画「太陽が知っている」リメイクにティルダ・スウィントンら
2014年8月5日 19:20

[映画.com ニュース] ジャック・ドレー監督、アラン・ドロン&ロミー・シュナイダー主演の仏サスペンス映画「太陽が知っている」(1968)がリメイクされると、米バラエティが報じた。
「ミラノ、愛に生きる」のルカ・グァダニーノ監督と主演のティルダ・スウィントンが再タッグを組む「A Bigger Splash(原題)」で、レイフ・ファインズとダコタ・ジョンソン(「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(原題)」)が共演する。
オリジナルの「太陽が知っている」は、南仏を舞台に、別荘で休暇を過ごす一組の夫婦(ドロン&シュナイダー)と、彼らを訪ねてきた妻の元恋人の男(モーリス・ロネ)とその娘(ジェーン・バーキン)の関係をサスペンスフルに描く。
デビッド・カイガニックが脚本を執筆したリメイク版の詳細は不明だが、おそらくファインズとスウィントンが夫婦役、ジョンソンがオリジナルでバーキンが演じた若い娘を演じると思われる。8月中にイタリアでのクランクインが予定されている。
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