ピース綾部、ティム・バートン映画でハリウッドデビュー目論む?
2014年8月5日 14:30

[映画.com ニュース] 世界中で愛される鬼才ティム・バートンを特集した企画展「ティム・バートンの世界」の発表会見が8月5日、都内で行われ、オフィシャルサポーターを務めるお笑いコンビ「ピース」の綾部祐二と又吉直樹が出席。バートン監督の代表作「シザーハンズ」の人造人間エドワードに扮した又吉、「アリス・イン・ワンダーランドアリス・イン・ワンダーランド」のマッドハッターに扮した綾部が、バートン監督の魅力をアピールした。
バートン監督の創作活動の秘密に迫るデッサンやスケッチ、未公開映像作品やオブジェ等約500点を展示。盟友ジョニー・デップとともにSF、ファンタジー、アニメーションと幅広いジャンルの作品を手がけてきたバートン監督のイマジネーションの源泉を体験できる。
綾部は、「女の子とデートで行ったら『この人センスある』って思われる」と下心をのぞかせながら、「世界観や美術的センスがスゴイ人。頭の中を開けて見てみたい!」と興味津々。又吉も、「お弁当も食べられないし本も読めない」とハサミの手の不便さを訴えながら、「『シザーハンズ』の世界観がすごく好き。人とうまく接することができないエドワードに共感できる」とすっかりなりきっていた。
夢はハリウッドデビューだという綾部は、「『ビッグ・フィッシュ』が好き。ティム・バートンはホラーやアニメのイメージも強いけど、ファンタジー作品もとてもうまい。“通行人A”とかちょい役でもいいから、ティム・バートンの作品に出たい!」と、オープニングセレモニーに合わせ来日する予定のバートン監督に猛アピールした。
バートン監督の最新作は、エイミー・アダムス主演で米女性画家マーガレット・キーンを描いた伝記映画「ビッグ・アイズ(原題)」(来年1月日本公開予定)。「ティム・バートンの世界」は東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで、11月1日~1月4日まで開催。
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