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谷村美月&徳永えり、栃木の郷土料理「しもつかれ」で賛否両論?

2014年8月2日 13:10

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“蔵の街”として知られる栃木市を舞台にしたショートフィルム
“蔵の街”として知られる栃木市を舞台にしたショートフィルム

[映画.com ニュース] 栃木を舞台にした短編映画「しもつかれガール」が8月2日、東京・シネマート新宿で公開初日を迎え、主演の谷村美月徳永えり、共演の倉田大輔細山田隆人遠山浩司監督が舞台挨拶に立った。

“蔵の街”として知られる栃木県栃木市を舞台に、栃木市青年会議所55周年記念事業として製作されたショートフィルム。生まれも育ちも栃木のあいこ(谷村)と、東京から電車を寝過ごして栃木にたどり着いた里江(徳永)、あいこの幼なじみの鉄雄(倉田)の交錯する思いを描き出す。

谷村は、「16歳の時に『檸檬のころ』という映画で1カ月半くらい栃木で撮影したことがある。それ以来の撮影だったので、ちょっと早めに入って栃木の町の子になれるよう一生懸命努力した」と役作り。徳永は、「東京から来た役なので、色々なロケ地に行ってキレイな空気やお水を味わい、ちょっとした旅行気分だった」と撮影を満喫した。

「しもつかれ」とは栃木の伝統的な郷土料理で、サケの頭や内蔵と野菜の切りくずなど酒粕で煮込んだ料理。栃木出身の倉田さえも「子供の頃から嫌いだった」と語るほど、その独特な味と見た目から好き嫌いが激しく分かれるそうだが、徳永は「おいしいおいしいと食べた(笑)。お出汁が効いていて好きだった」と意外にもお気に入り。一方の谷村は、「私はちょっと苦手。もともと好き嫌いが多いので、おいしく食べようと頑張った(笑)」と苦笑いを浮かべていた。

遠山監督は、「栃木のホールや蔵では上映されてきたけれど、映画館で上映されるのは初めて。感極まるものがあった。映画の方は『おいしい』と言ってもらえるとうれしい」と語った。

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