尚玄、「ストリートファイター」の若き剛拳役で17キロ増量!
2014年8月2日 18:45

[映画.com ニュース] 俳優の尚玄が8月2日、カプコンの人気格闘ゲームの実写化作品「ストリートファイター 暗殺拳」の特別上映トークイベントに出席。カプコンのプロデューサー・杉山晃一氏らとともに、製作秘話で盛り上がった。
日本発の人気格闘ゲーム「ストリートファイター」を、同ゲームの大ファンであるイギリス人俳優のジョーイ・アンサーが最新VFXを駆使して実写映像化。尚玄のほかに、玄里、小家山晃、伊川東吾、ハル・ヤマノウチら日本人俳優が多数出演。インターネット上で全13話のエピソードが公開され、それらを1本にまとめたものを1日限定で劇場上映した。
尚玄は、主人公の格闘家リュウとケンの師匠である剛拳の若かりし頃を演じ、「最初はイギリス側で、その後ロサンゼルスでオーディションがあり、キャスティングが決まると『まずは増量しろ』と言われた。その時ちょうど他の作品で体重を64キロまで落としていたけれど、この作品では81キロまでいった」とおよそ17キロの増量に挑んだ。
剛拳といえば禿げ上がった姿でおなじみのため、杉山氏は「昔はイケメンだったんだ……」とビックリ。また、「“鎖骨折り”などキャラクターの技もきちんと描かれていて、ストリートファイター愛が感じられた」と太鼓判を押した。
尚玄は、同ゲームが大流行した時代にリアルタイムで遊んでいたといい、「キャラクターはガイルを使っていた。技もダイナミックで見た目もカッコイイ」と懐かしげに語った。DVD「ストリートファイター 暗殺拳 コンプリート・エディション」は10月2日に発売開始。
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