ソン・スンホンが初の大胆ベッドシーンに挑んだ「情愛中毒」11月日本公開
2014年8月1日 09:10

[映画.com ニュース] 韓国の人気俳優ソン・スンホンが初のベッドシーンに挑んだ主演作「人間中毒(原題)」が、「情愛中毒」の邦題で、11月22日からシネマート新宿ほかで公開されることが決まった。
ドラマ「エデンの東」「マイ・プリンセス」などで知られ、「ゴースト もういちど抱きしめたい」では日本映画にも進出したソンが、デビュー18年目にして初の大胆なベッドシーンに挑んだ。ベトナム戦争末期の1969年を舞台に、軍の官舎に暮らす教育隊長キム・ジンピョン(ソン・スンホン)と、部下の妻チョン・ガフン(イム・ジヨン)の破滅的なスキャンダルを描いた作品。ペ・ヨンジュンのスクリーンデビュー作「スキャンダル」の脚本や、ハン・ソッキュが主演した宮廷恋愛劇「恋の罠」を手がけたキム・デウ監督がメガホンをとった。
濃厚なベッドシーンも演じ切ったソンは、セクシーな魅力を存分に発揮。韓国では公開前から話題を呼び、19歳未満は鑑賞できない青少年観覧不可のレーティングながらも、今年5月に公開されると、初週の観客動員数が1位となるヒットスタートを切った。
一連の大胆なシーンはもちろんのこと、舞台となる最富裕層の軍官舎の再現や、クラシカルで品格のある制服、モダンなデザインのドレスなど、60年代の趣を生かした美学的な完成度も見どころとなる。
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