スペインの鬼才イグレシア監督が人食い魔女描いた新作、11月末上陸
2014年7月30日 13:30

[映画.com ニュース] スペインの鬼才アレックス・デ・ラ・イグレシア監督の新作「スガラムルディの魔女」(「ウィッチング・アンド・ビッチング(英題)」)が、日本初上陸することが決定した。第9回ラテンビート映画祭で話題を呼んだ「刺さった男」(「アズ・ラック・ウッド・ハブ・イット(英題)」)とともに、11月22日に劇場公開される。
「ビースト 獣の日」で第10回ゴヤ賞6部門を制し、「気狂いピエロの決闘」が第67回ベネチア国際映画祭コンペティション部門監督賞、脚本賞をダブル受賞したイグレシア監督。新作「スガラムルディの魔女」は、魔女伝説の地として知られる町「スガラムルディ」に迷い込んだ強盗団が繰り広げる、人食い魔女からの逃亡劇を描き、第28回ゴヤ賞で最多8部門に輝いた。今回、R15指定で上映される。
同日公開となる「刺さった男」は、古代ローマ遺跡の発掘現場で頭に鉄筋が突き刺さった男をめぐる狂騒を映し出したブラックコメディ。ホセ・モタ、サルマ・ハエックらが出演している。
「スガラムルディの魔女」「刺さった男」は、11月22日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)