実写版「ルパン三世」ジェリー・イェンら画像公開!日台韓“花男”キャストのコラボに注目
2014年7月26日 19:20

[映画.com ニュース] モンキー・パンチ氏の不朽の名作で、40年以上にわたり愛され続けてきた国民的キャラクターを小栗旬の主演で実写映画化する「ルパン三世」に出演する、台湾の人気グループ「F4」のジェリー・イェン、韓国の新星キム・ジュン、タイ出身のタナヨン・ウォンタラクンの劇中画像が公開された。
日本でも人気の高いイェンが演じるのは、本作のオリジナルキャラクターで、ルパンの宿敵マイケル・リー。キムがルパン一味の一員として活躍するピエール役、韓国映画「アジョシ」でウォン・ビンと死闘を演じたウォンタラクンが一味の敵ロイヤル役に扮する。奇しくも、小栗、イェン、キムは、神尾葉子氏の人気漫画「花より男子」を各国で実写ドラマ化した際に、それぞれ花沢類、道明寺司、美作あきらとメインキャラクターたちを演じている。イケメン御曹司集団を演じた彼らが、本作では泥棒集団としてどのような掛け合いを見せるのか注目だ。
そのほかにもアジアから豪華キャストが参戦。「戦場にかける橋2 クワイ河からの生還」のニック・テイトが伝説の大泥棒ドーソン、「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」のニルット・シリジャンヤーが闇社会を牛耳るプラムック、タイの歌姫ヤヤ・インがプラムックの秘書ミス・ヴィーとして彩を添えている。
ルパン三世役の小栗をはじめ、次元大介役の玉山鉄二、石川五エ門役の綾野剛、峰不二子役の黒木メイサ、銭形幸一警部役の浅野忠信が、ルパンたちの出会いと無敵のチームが結成されるまでの経緯を描き出す。北村龍平監督がメガホンをとり、原作やアニメにみられる軽妙で洒脱な世界観を踏襲し、実写ならではのアクションシーンも繰り広げる。
映画「ルパン三世」は、8月30日から全国で公開。
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