壇蜜「アラサーの決め手は白髪」告白に主要キャスト全員が納得

主要キャストは壇蜜の33歳を筆頭に、実年齢もほぼアラサー世代。三十路過ぎの悩みについて聞かれた壇蜜は、「白髪がまあまあ増えたのと、“二徹”（2日続けての徹夜）はもうきついですね」と告白した。

すると、川村と忍成も「白髪はやっぱり気になりますね」と同調。みひろも続けて、「えっ、こんなところに白髪が、と発見した時にアラサー突入を感じた。後は、昔は生足でしょって思っていたのが、ストッキングをはくと落ち着くようになった」と、全員に“白髪ネタ”が蔓延した。

反対に、年を重ねて良かったことについては「よく『あなたみたいな人がグラビアや袋とじをして恥ずかしくないですか』と聞かれるけれど、恥ずかしいから袋でとじられているんですという言い訳が通用するようになった」と壇蜜。セクシー路線で活躍してきたみひろも、「ブルマや制服を着なくて良くなった。20代は現場に行ったらほぼ100％に近いくらい置いてあったので、ひと皮むけて大人の魅力が増してきたのかな」と満足げに語った。

さらにみひろは、川村が「テレビで流れると思うとゾッとする」という初回冒頭の壇蜜とのベッドシーンにふれ、「バック（後背位）が楽っていう気持ちはちょっと分かる。男性を喜ばせたいサービス精神はあるけれど、表情をつくらなくていいから」と大胆発言。これには男性陣もあっけにとられるばかりだった。

「アラサーちゃん　無修正」は、「週刊SPA!」に連載中の４コマ漫画を実写ドラマ化。モテと自我のはざまで揺れる30歳の巨乳・アラサーちゃんを中心に、元カレで現セフレのオラオラ君、出版社勤務のメガネ男子・文系くんらアラサー世代の恋とセックスの悩みが赤裸々につづられていく。