「家族ゲーム」「遠雷」「人魚伝説」が初ブルーレイ化 今秋発売
2014年7月20日 14:05

[映画.com ニュース] 故森田芳光監督作「家族ゲーム」(1983)、根岸吉太郎監督作「遠雷(1981)」、故池田敏春監督作「人魚伝説」の名作が、初ブルーレイ化されることがわかった。
日本アート・シアター・ギルドの旧作を取り扱う「ATGライブラリーシリーズ」のラインナップとして、最新のHDデジタルリマスター版で登場する。「家族ゲーム」「遠雷」が10月15日、「人魚伝説」が11月5日発売。ブルーレイが4800円(税抜き)、同時発売のDVDが3800円(税抜き)。
「家族ゲーム」は、松田優作扮する風変わりな家庭教師と問題を抱えた家族を描いたホームコメディ。池田監督がメガホンをとった「人魚伝説」は、夫殺しの罪を着せられた新妻が復しゅうのためひとり権力に挑む。「遠雷(1981)」は、根岸監督、脚本・荒井晴彦のタッグで立松和平氏の同名小説を映画化。都市化が進む地方都市を舞台に、トマト栽培に賭ける青年の姿をあぶり出す。
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