マイケル・ベイ「トランスフォーマー」で全米生涯興行収入ランキング更新!
2014年7月19日 10:10

[映画.com ニュース] 全米で今年初のオープニング興行収入1億ドルを突破し、世界累計で7億5000万ドル(約750億円)を記録している「トランスフォーマー ロストエイジ」のマイケル・ベイ監督が、全米生涯興収ランキングで順位を更新し、2位に繰り上がったことがBox Office Mojo(映画興行収入の集計・分析サイト)の調べでわかった。2位が入れ替わったのは7年ぶりだという。
同ランキングは、全米での映画興行収入を監督別に集計したもの。これまで、スティーブン・スピルバーグが長年1位の座を保持し続けている。今回、「トランスフォーマー ロストエイジ」の記録的ヒットで、ベイ監督の全米生涯興収が21億1149万3463ドル(約2111億円)に達し、「ホビット」シリーズのピーター・ジャクソン、「アバター」のジェームズ・キャメロン、「フォレスト・ガンプ 一期一会」のロバート・ゼメキスといったヒットメーカーが顔をそろえる中、2位に浮上した(7月15日時点)。
2位が入れ替わったのは07年にゼメキスがジョージ・ルーカスを破って以来、7年ぶりの快挙。さらに1作品あたりの平均興収では、1位のスピルバーグ(「トランスフォーマー ロストエイジ」では製作総指揮を担当)を上回っており、名実ともにハリウッドNo1の監督として名を残した。
全米生涯興収ランキングTOP2が手を組み、最新の映像技術を駆使して“新次元の3D世界”を作り上げた「トランスフォーマー ロストエイジ」は、8月8日から全国公開。ベイ監督は都内で開催される7月28日のジャパンプレミア、29日のファンミーティングに出席予定となっている。
全米生涯興収ランキング(監督)TOP5は以下の通り(Box Office Mojo調べ)。
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