スコセッシ監督×遠藤周作原作「沈黙」、2015年オスカーシーズン公開へ
2014年7月16日 19:10

[映画.com ニュース] 米パラマウント・ピクチャーズが、マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の長編小説「沈黙」を映画化する「サイレンス(原題)」の全米配給権獲得に向けた交渉に入り、2015年11月の全米公開を予定していると米Deadlineが報じた。
11月は、オスカーを狙う作品にとって格好の公開時期と言われている。「サイレンス(原題)」は、スコセッシ監督が長年にわたり温めてきた念願の企画。キリシタン禁制が敷かれた17世紀の日本を舞台に、ポルトガル人司祭の苦悩を描く。
主人公の宣教師ロドリゴ役を「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールド、その師フェレイラ神父役をリーアム・ニーソン、ロドリゴとともに日本に渡るガルペ神父役をアダム・ドライバーが演じる。また、渡辺謙とイッセー尾形の出演も決定している。今年後半、台湾でのクランクインを予定。
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