名作サッカー映画「勝利への脱出」がリメイク 監督はダグ・リーマンか
2014年7月7日 20:03

[映画.com ニュース] 名作サッカー映画「勝利への脱出」のリメイク版の監督として、米ワーナー・ブラザースがダグ・リーマン監督と交渉を行っていることが分かった。
ジョン・ヒューストン監督がメガホンをとった1981年のオリジナル版は、第2次世界大戦中を舞台に、ドイツ軍チームと同国の捕虜となった連合国軍チームのサッカー試合を描いたアクションドラマ。捕虜たちが試合を利用して脱出を図ろうとするという内容で、シルベスター・スタローンやマイケル・ケインのほか、“サッカーの王様”ペレも出演した。
リメイク版では、「プライド&グローリー」「ジェーン・ゴット・ア・ガン(原題)」のギャビン・オコナー監督が脚本を手がけ、「300 スリーハンドレッド」シリーズのバーニー・ゴールドマンとジャンニ・ヌナリがプロデュースする。
リーマン監督の次回作は、トム・ハーディとタッグを組んで人気ゲームを映画化する「スプリンターセル」(2015年全米公開予定)になる予定で、本作の撮影時期などは現時点では未定だ。
現在、リーマン監督が桜坂洋氏のライトノベルをトム・クルーズ主演で映画化した「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が公開中。
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