バンサン・カッセル&レア・セドゥー実写版「美女と野獣」が11月公開
2014年7月5日 13:15
[映画.com ニュース] 世界中で愛されているラブストーリーの傑作をバンサン・カッセルとレア・セドゥーで実写映画化した「美女と野獣」(原題:La Belle et La Beta)」が、11月1日に封切られることが決定した。「ブラック・スワン」のカッセルが野獣、「アデル、ブルーは熱い色」でカンヌ映画祭最高賞のパルムドールを受賞したセドゥーがベルに扮する。
醜い野獣と美しい娘ベルが織りなすファンタジーは、ディズニーアニメのほかにもミュージカルや絵本など、形を変え語り継がれてきた。クリストフ・ガンズ監督がメガホンをとった本作では、1740年に書かれたビルヌーブ夫人の原作小説をもとに、「なぜ王子は野獣に身を落としたのか? 一体どれほどの罪を犯し、そこにはどんな秘密が隠されているのか」に光をあてる。
バラを盗んだ罰として命を差し出せと言われた父親の身代わりとなったベルは、野獣の城に捕らわれ死を覚悟するが、野獣はディナーをともにすること以外、何も強要しない。やがてベルは、野獣の恐ろしい姿の下に隠されたもうひとつの姿に気づき始める。
このほど公開された日本版ポスターは、光り輝くようなベルと影に染まった野獣のコントラストが印象的で、「野獣の秘密、ベルのあやまち」というフレーズが奥深いストーリーを予感させる仕上がりになっている。
「美女と野獣」は、11月1日から東京・TOHOシネマズ スカラ座ほか全国で公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド NEW
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5 NEW
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】本当に放送していいのか…!?不適切報道か否か?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア NEW
【わたしが死ぬとき、隣の部屋にいて】余命わずかの親友から奇妙なお願い――魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
開始20分で“涙腺決壊”
【激しく、心を揺さぶる超良作だった…!】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー