ジャンクハンター吉田「ロボコップ」の魅力を分析!新ロボコップの転職先は映画館?
2014年6月30日 18:45
[映画.com ニュース] 大ヒットSFアクションをリブートした「ロボコップ」のブルーレイ&DVD発売を記念し6月29日、元プロレスラーで映画コラムニストのジャンクハンター吉田と“新生”ロボコップが、都内の劇場でトークイベントを行った。
鬼才ポール・バーホーベン監督による「ロボコップ(1987)」を新たに映画化した近未来アクション。2028年の米デトロイトで、ひん死の重傷を負った警察官アレックスが全身を機械化した“ロボコップ”となり、社会の“悪”を制裁していく姿を描く。スウェーデン出身の人気俳優ジョエル・キナマンがタイトルロールを演じ、ゲイリー・オールドマン、サミュエル・L・ジャクソン、マイケル・キートンら豪華キャストが脇を固めた。
この日は、オリジナル版「ロボコップ(1987)」をテレビ朝日「日曜洋画劇場」で放送された磯辺勉による吹き替え版で上映。日本一「ロボコップ」に詳しい男・吉田は、「オリジナルではロボコップの(人間の時だった)記憶が消されちゃってるけれど、リブート版では家族愛をテーマにしているので、主人公の記憶が残っている」と違いを説明し、「14年版はドローン機(無人操縦の兵器)を使えば兵士が傷つかないという、アメリカのロボット戦争事情をシニカルに描いている」と解説した。
シルバーからブラックのスーツへと生まれ変わった新ロボコップは、大ヒット映画「アナと雪の女王」の人気に便乗すべく、同作の主題歌「Let It Go」に合わせたロボットダンスを披露。さらにチケットのもぎり、ポップコーン販売、場内清掃など、映画館勤務にも初挑戦していた。
「ロボコップ」ブルーレイ&DVDは7月2日発売(レンタル同時スタート)。
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