ジェリー・ブラッカイマー製作「NY心霊捜査官」公開日決定&予告編公開!
2014年6月25日 13:20

[映画.com ニュース] 「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマー製作のサスペンススリラー「NY心霊捜査官」の日本公開が9月20日決定し、このほど予告編が公開された。
同作は、“霊感”を持つ刑事ラルフが特殊能力を活用して、人間ではない何かが引き起こす恐るべき事件に挑む姿を描く。元ニューヨーク市警巡査部長のラルフ・サーキの手記を基に、「エミリー・ローズ」「フッテージ」のスコット・デリクソン監督が共同脚本を務め、戦慄の実話を映画化した。「ミュンヘン」の実力派、エリック・バナが主人公のラルフを演じる。
公開された予告編では、ラルフが事件捜査を通して、自分にしか見えないもの、自分にしか聞こえないものに接していき、常識では説明できない異様な世界へと足を踏み入れていく様子が映し出される。暗闇に浮かび上がる十字架にはりつけになった異形のもの、突然人体が落下してきて割れるフロントガラスなど、数々のショッキングな映像が登場。ラストには無人のピアノが音を奏で、「何かが、いる。」というコピーとともに恐怖感を大いにあおっている。
「NY心霊捜査官」のレーティングは、18歳未満鑑賞禁止の「R18+」。このことからも、現実感あふれる描写と張り詰めた緊張感に定評のあるデリクソン監督の手腕が、存分に発揮されていることがうかがえる。9月20日から全国公開。
関連ニュース





山形国際ドキュメンタリー映画祭2025、オープニングにオノ・ヨーコ「カットピース」など「アメリカン・ダイレクト・シネマ短編集」、ホセ・ルイス・ゲリン最新作上映も決定
2025年9月16日 18:00

映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント